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2022.08.30

PRESS RELEASE

前年同月比でエンジニア転職希望者150%・案件希望者210%へ増加

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2022年7月のITエンジニア・クリエイター正社員転職/フリーランス市場動向

レバテック株式会社が運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント レバテック ( https://levtech.jp/ )は、「ITエンジニア・クリエイター正社員転職・フリーランス市場動向 2022年7月」を発表します。

 レバテックエージェントサービスの直近のデータを用いて、ITエンジニア・クリエイターの正社員転職/フリーランス市場における需給の変化を公開します。

記事本文はこちらからご覧いただけます。
https://levtech.jp/partner/guide/research/detail/161/

サマリー

1.正社員転職希望者は前年同月比150%

2.フリーランス案件の提案希望者数は前年同月比210%、より柔軟な働き方を求める傾向に

3.「Java(BtoB)」の正社員求人倍率は21.8倍へ増加

4.「Java(BtoB)」のフリーランス案件希望者数は前年同月比332%

1. 正社員転職希望者数は前年同月比150%

22年7月の正社員転職の求人倍率*1は15.8倍となりました。求人数は前年同月比で130%と増加傾向にありますが、転職希望者数も前年同月比150%と増加しています。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、一時は転職希望者数の減少が見られたものの、現在ではエンジニアの転職熱も再び上昇傾向にあると言えます。

2. フリーランス案件の提案希望者数は前年同月比210%、より柔軟な働き方を求める傾向に

2022年7月の案件倍率*2は2.6倍となり、2021年12月を境に減少トレンドとなっています。

案件数は増加傾向にあり、2022年7月は前年同月比で150%。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2020年4月は前月比-35.6%でしたが、現在はコロナ前を大幅に超える案件数となっています。
一方フリーランス案件希望者数の伸びも著しく、2022年7月は前年同月比で210%に。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、働く場所や時間などにより柔軟性を求め、フリーランスへの転向を検討する人が増えていると考えられます。

3. 「Java(BtoB)」の正社員求人倍率は21.8倍へ増加

▼レバテックで対応する全スキル・職種の求人倍率はこちら▼
https://levtech.jp/files/doc/engineer_creator_jobs-to-applicants_ratio_202207.pdf )

職種・スキル別の求人倍率は、前月比で「PHP(ソーシャルゲーム以外)」「JavaScript」「ネットワーク」「Webディレクション」が減少し、前年同月比では「Java(BtoB)」「C言語」を除く全てが減少または増減なしとなりました。

汎用性が高く根強い人気のある「Java(BtoB)」の求人倍率は、21.8倍で前年同月比+9.8pt。コロナ禍でも伸び続ける求人数に転職希望者数が追いついておらず、需給の差が広がっています。

4. 「Java(BtoB)」のフリーランス案件希望者数は前年同月比332%

▼レバテックで対応する全スキル・職種の案件倍率はこちら▼
https://levtech.jp/files/doc/engineer_creator_projects-to-applicants_ratio_202207.pdf )

職種・スキル別の案件倍率は、前月比で「Python」「Java(BtoB)」「Linux」が減少し、前年同月比では、「Python」「C#/C#.NET」「WindowsServer」を除く全てが減少しました。

中でも、「Java(BtoB)」の案件倍率は21年12月を境に減少が続いています。
案件数は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた2020年の4月以降V字回復を見せており、2022年7月は前年同月比で162%。案件希望者数も現在は再び増加に転じており、前年同月比で332%となっています。

RedMonkが発表した2022年第1四半期のプログラミング言語ランキング*3では「Java」は「JavaScript」「Python」に次ぐ3位であり、長期に渡って安定した人気を誇っていることがわかります。汎用性も高く、世界中で広く使用されていることが人気の理由です。

まとめ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、昨年の正社員転職希望者数は僅かに減少が見られましたが、現在では再び増加傾向となっています。正社員求人数も引き続き増加を続けており、今後も正社員採用は競争が激化していくでしょう。

フリーランス案件希望者数は、コロナ禍前の2020年3月と比較すると約2倍に増加し、案件倍率は減少に転じています。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、エンジニアはより柔軟な働き方を求めるようになったと言えるでしょう。

経済産業省の発表によると、IT人材は2030年には最大で約79万人不足することが見込まれています*4。企業はエンジニアに対してより柔軟な働き方を許容し、人材の調達においてはフリーランスの活用も含めて検討していく必要があると考えられます。

*1 求人倍率の定義
【算出式】求人倍率=求人数÷転職希望者数
【求人数】レバテックのエージェントサービスで募集中の中途採用求人数
【転職希望者数】レバテックのエージェントサービスで正社員転職を希望している利用者数
*2 案件倍率の定義
【算出式】案件倍率=案件数÷業務委託案件希望者数
【案件数】レバテックのエージェントサービスで募集中の業務委託案件数
【案件希望者数】 レバテックのエージェントサービスで業務委託案件を探しているフリーランスの利用者数
*3 RedMonk Top 20 Languages Over Time: January 2022
https://redmonk.com/rstephens/2022/03/28/top-20-jan-2022/,(参照 2022-08-03)
*4 経済産業省 ーIT人材需給に関する調査ー調査報告書, 2019
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf ,(参照 2022-08-03)

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