「年間800名のインターン指導経験で創る！障がい者社員が輝く『共成長』指導プログラム」で受賞

レバレジーズ株式会社が運営する障がい者就労支援サービス「ワークリア」は、One HRが主催する「HR’s SDGsアワード2025」の「育つために育てる」部門にて最優秀賞を受賞しました。

■「HR’s SDGsアワード2025」とは

本アワードは、有志団体「One HR」が主催し、2024年に開始されました。「One HR」は、企業と個人の持続的な成長実現を目指し、HR事業者と企業人事を中心に設立された団体です。

300万社以上ある日本企業の中から「個人と企業の成長に貢献する施策や制度」に光を当て、その知見を全国の企業へシェアし、価値を広めていくことを目的に開催されています。

▼HR’s SDGsアワード2025: https://onehr.amebaownd.com/posts/56908446

▼「One HR」について: https://onehr.amebaownd.com/pages/1152923/about

■ 本選・受賞式について

日時：2025年6月27日（金）13:00～14:30

場所：HR EXPO内（東京ビッグサイト）

内容：当日は、HREXPO内でのブース展示を行う他、ピッチ審査が実施され、最優秀企業6社の中から「グランプリ」または「準グランプリ」が選出されます。さらに、受賞式に来場された方々の投票によって、「オーディエンス賞」も決定される予定です。弊社からは、ワークリア事業責任者の津留がピッチに登壇し、今回の受賞に至った背景や取り組みについてご紹介します。

詳細URL: https://onehr.amebaownd.com/posts/56540036

＜ワークリア事業部責任者・津留有希子氏からの受賞コメント＞

■ 受賞プロジェクト: 

年間800名のインターン指導経験で創る！障がい者社員が輝く『共成長』指導プログラムについて

この度HR’s SDGsアワード「育つために育てる」部門において、最優秀賞という大変光栄な賞を賜り、心より感謝申し上げます。日頃から真摯に、そして何よりも熱い心で働いてくれているワークリアの障がい者社員の皆さん、共に歩んでくれているメンバーに、心からの祝福と深い感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。

レバレジーズのワークリア事業部では、2018年より障がい者向けのインターンシップを開始し、年々実施規模を拡大。昨年度は800名以上のインターン生の受け入れを実現しました。

このインターンシップでは、就労移行支援機関に通う就職希望者に、レバレジーズのリアルな業務を通じた就業機会を提供しています。この運営は精神・発達障がいのある社員が主体的に担い、「インターン生を育てることを通じて、自らも組織のリーダーへと育つ」という『共成長』を実践しています。

彼らは、ときに自身の経験を重ねながらインターン生の不安に寄り添い、安心して、挑戦と成長ができる環境と成功体験を提供し続けています。ワークリアでは、人の可能性を強く信じ、社員が挑戦と成長を重ねられる機会を創出し続けることを、何よりも大切にしています。

今後も私たちは、障がいのあるスタッフ一人ひとりがその可能性をさらに開花できるように尽力し、関わるすべての方々へ優しさと感動を届けられる存在であり続けられるよう、歩みを進めてまいります。

◆津留有希子氏・プロフィール

中途採用事業本部 ワークリア事業責任者

立教大学コミュニティ福祉学部(社会福祉士取得)卒業後、2020年レバレジーズ新卒入社。若年層領域に特化したハタラクティブの法人営業に従事し、2年目には名古屋支店の拠点長を歴任。同年に全社のベストセールス賞を受賞。2023年よりワークリア事業部サービス責任者に。就任後2年間で組織を180%拡大、従業員定着率90.7%を達成。