withコロナ時代の転職意向を調査、ハタラクティブリサーチ
レバレジーズ株式会社が運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」は、現在正社員として働いている20代男女210名を対象に、インターネット調査を実施。「コロナ禍で転職に対する意識がどの様に変化したのか」について調べました。
<調査サマリー>
1.withコロナ時代の転職意向「半数」は転職を検討していると回答
2.コロナ禍で、転職意向は消えていないものの「弱まった」と回答した正社員は約6割
3.今後転職活動で重要視するポイントは「収入額の向上」が最多
4.withコロナ時代の転職意向「半数」は転職を検討していると回答
1.withコロナ時代の転職意向「半数」は転職を検討していると回答
現在の転職意向について調査したところ、約5割は「転職を考えていない(103/197件)」と回答。「転職を意識している・または活動している」と回答した人の中では、「具体的には行動していないが、転職を考えている(33.5%)」が最も多く、次いで「転職に向けて求人などの情報集収している(9.6%)」、「転職先の採用選考を受けている(3%)」「すでに転職先から内定を獲得している(1.5%)」と続きます。
コロナ禍で採用予算が縮小傾向となっている企業が多い中、20代正社員の約半数は転職への意向があるということが本調査でわかりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、転職意向にどの程度関係しているかと聞いた結果、半数以上が「関係している」と回答しました。
2.コロナ禍で、転職意向は消えていないものの「弱まった」と回答した正社員は約6割
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「転職意向は消えていないが、弱まった」と回答した人は約6割と、最も多い結果となりました。「やむを得ず転職する必要が生まれた(20.4%)」「チャンスと捉え、転職意向が高まった(13.6%)」と考えている層も存在していることがわかりました。
コロナ禍で多くの企業の売上が低迷している中、自身のキャリアや収入など将来性に不安を感じ、転職を検討する傾向もみられています。また、業績不振から人員の削減・外注費の削減といったリソース削減により、やむを得ず転職する必要が生じたとも推測できる結果となりました。
3.今後転職活動で重要視するポイントは「収入額の向上」が最多
今後の転職活動で重要視するポイントは「収入額の向上(23.8%)」が最多、「ワークライフバランス(20%)」「仕事のやりがい(13.8%)」と続きます。
コロナ禍での転職を「チャンスと捉え、転職意向が高まった」理由として、「働き方が見直されること」「優良企業を見極められること」といった理由が挙げられました。重視するポイントは、ワークライフバランスなどの「働き方」に関する理由が上位に上がってきています。
今回の調査結果から、コロナ禍に転職意向がある人の4割は「新型コロナウイルスの影響を受けている」ことがわかりました。中でも転職理由として、コロナ禍でも上位に入る「収入額の向上」「働き方の見直し」について注目することで、新たな採用戦略を導けるかもしれません。
<調査概要>
調査対象:現在正社員として働いている20代男女
調査時期:2020年9月11日〜9月13日
調査方法:インターネット調査
回答者数:210人
引用・転載時のクレジット表記:「ハタラクティブ調査」
「ハタラクティブ」( https://hataractive.jp/)
ハタラクティブは、フリーターや既卒など正社員未経験の方や経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。「一人でも多くの人が未来に希望を持てる社会の実現」をミッションに、2012年にサービスを開始。転職支援サービスを受けたことがない人も利用しやすい工夫を凝らしており、個別の求人紹介・面接対策なども充実しています。
▽「career ticket」新卒学生向け就職支援サービス https://careerticket.jp/
▽「FASSIONE」アパレルの転職支援サービス https://fassione.com/
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