開催の背景
厚生労働省が発表する「労働経済動向調査※1」(令和4年2月調査)によると、日本における労働人口は建設業やサービス業、医療・福祉などを中心に年々減少しており、各業界では減少する労働人口を補うため外国人の雇用が進んでいます。
一方、外国人の雇用に関する知識や情報はまだ乏しく、スムーズな雇用や定着のためには、受け入れる企業、支援する経済団体、行政職員等においても、在留資格制度や関連情報の知識を深めていただくことが不可欠だと考えています。

レバレジーズグローバルサポートは「ボーダーなく共に生きる社会」」を目指し、日本国内への外国人材受入れ・就労支援を行っています。その一つとして、日本全国で企業の採用担当者や支援団体を対象に外国人の採用についてのセミナーを開催しています。
今回は「外国人活躍支援サミット2022」に登壇し、今後ますます重要度が上がっていく特定技能制度の現在状況と今後の制度方向性について、レバレジーズグローバルサポートから現場の最新状況や制度の変更点を踏まえて、解説、予測していきます。外国人の雇用に関して理解を深めて今後の採用に活かしていただきたいと考えています。

※1 厚生労働省, 2022, 労働経済動向調査 (2022年8月16日取得, https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2202/dl/4kekkagaiyo.pdf ).

セミナー概要

詳細は下記URLをご覧ください。
https://jaefn.or.jp/summit2022/

登壇者プロフィール

原田 京佳
レバレジーズグローバルサポート 特定技能チーム責任者

大学卒業後レバレジーズ株式会社へ入社。
医療人材紹介部署にて法人営業およびキャリアドバイザーとして数年務めた後、海外事業部の介護領域チームへ異動。その後特定技能チームを立ち上げ、在留外国人（留学生や技能実習生等）の面談から入職後フォローまでを一通り経験し、レバレジーズグループの特定技能チーム責任者に至る。